Niwayama Takuya - 生涯バスケ
NBA選手になります。く
バスケ一筋に生きる男。ニューヨークでストリートバスケをやり続け、負けることがなくなり、終いには誰もお金をかけて試合をしてくれなくなった男。自分にとってバスケは何なのかわからなくなり、その答えを出すためにホームレス生活を始めたら、数日で答えが出てしまった男。NBA選手になる男。
対談者:Dragon
挑戦者(戸上恭介)からの紹介。NBA選手になるため、背を伸ばすあらゆる方法を試しているぶっとんだ奴がいると聞く。早速、朝7時にスタバ(アサメン)に呼んでもらい話を聞く。本気で身長のことを考えているようなので情報お待ちしてます。
9歳親の勧め、友達の勧めによりバスケットボールを始める。
小学校3年からっすね。
地元にDEAR BOYSっていう
漫画を書いた人がいて、
それでバスケ熱が強い地域だったんです。
違いますねw
父親がバスケずっとやってたってのも
ありますね!
高校では1年だけやって、
あと2年は大学生のチームに混ざってやってました。
中学はそこそこ強い学校にいたんですけど、
高校はいくつかスポーツ推薦きたんですけど、問題があっていけなくて
地元で一番弱いとこ選んでみたんです。
素人もいっぱいいるような部活だったんで、
だんだんやる気もなくなってきたから、
大学生と一緒にやるようになっていきましたけど。
19歳高校を無事卒業後すぐにニューヨークに渡米
はじめはシカゴかニューヨークで迷ってて、
それでまず3ヶ月ニューヨーク、
って行ってみたら
そこでチームが決まっちゃったんで
そこからニューヨークですね。
本当は中学きてからすぐに
アメリカきたかったんですけど、
自分は父親とすごく仲が悪かったんで
やっぱり頼りたくないなって。
高校からスポーツ推薦もきてたし、
まぁいいかなってのもありました。
高校時代に大学生に混じってバスケやってて
そこは海外から選手とか呼んでたりしてて、
そこにいるアメリカ人が絶対アメリカ行った方がいい
って勧めてきて。それが一つのきっかけになりましたね。
そうですね。
朝も昼も夜中もずっとやってますね。
はじめはお金をかけて
マンツーでやったりしてました。
18で来たんですけど、
最初の方はやっぱり日本人だからってので
なめられるんですよね。
はじめの1ヶ月半は、
バスとか全然まわってこなかったし。
そうですね。
自分の雰囲気とかが変わったきたのか、
試合やっても上手いやつに
マークつけられたりするようになったんで、
何かが変わってきたんだと思います。
賭けでバスケやっても
負けることなくなったんで、
誰もゲームしてくれなくなってきたし。
まぁストリートで賭けするやつって
あんまり強いやつじゃないんですけど。
わかってるやつはあまり言ってこないですから。
カモはいっぱいいますけどねw
一時はストリートバスケだけで
生活してました。
でも冬場とかは人がいなくなって
ホームレスになっちゃいましたけど。w
一時はストリートバスケだけで
生活してました。
でも冬場とかは人がいなくなって
ホームレスになっちゃいましたけど。w
やっぱりバイトなんかしたら駄目だなって思ったんです。
バイトなんかするから、
バスケで生活しようって思わなくなるんだなって
5チームに加入してバスケやってます。
そのうちの3チームが室内で
2チームがストリートです。
でも大会とか出るのがその5チームってだけで
いつもはピックアップでその場その場でチーム組んでやったりしてます。
夏場は室内はほとんどなくりますけどね。
身長欲しいっすね!
最初は錠剤をのみまくって
1センチだけのびました。
腰がめちゃいたくなって
のびてるって感覚あって
そしたら本当に1センチのびてました。
今度は注射しかないなって思って、
お金貯めようとしたんですけど、
ちょっと金銭的に無理かなって思って。
そこで会社たてて、
スカウトの仕事をはじめました
でもそれもそんなに儲からなかったんで
今もほかの方法を考えてます。
21歳資金も底をつきホームレスになる
昨日から家なくなりました。
最近ちょっとバスケについて考えてて。
試合に負けてもあんまりくやしくないっていうか、
前まで100%くやしかったのが
今じゃそれの60%くらいのくやしさしか
感じなくなって。
俺もうバスケ好きじゃなくなったのかなって。
それで一回家とか全部すてて
バスケ24時間やってたら
なんかわかるかなって思ったんです。
そしたらなんとかなくわかってきて。
プロ意識かなって。
プロってバスケが生活のすべてなんで
くやしいとかっていってる余裕ないと思うんです。
勝たないと生活できない。
家族とかいたらなおさら。
僕にとってはプロっていうのは
言い方はあれですけど
どんな手をつかっても勝ち続けること
それがプロだなって思うんです。
だからくやしいとかってまだまだ甘くて
勝ち続けることを当たり前にしていかないといけない
そんなことを改めてきづきました。
いないっすね。
前たぶせ選手がいましたけど
すぐ解雇されてしまいました
やっぱり身長ってのもあったと思います。
毎日ジムもいってますね。
周りが戦車みたなやつばっかなんで。
セルビアモンテネグロの元プロ選手から
セルビアでプロやらないかって誘われたことも
ありました。ちょうどこっちで監督の勉強をかねて
きてたみたいんで。
向こうは俺みたいなプレースタイルが
少ないらしくて。
そうっすね。
なんか違うかなって。
NBAいきたいなって。
まじで身長はこの先必要ですね
野望NBA選手にはなります。
それはなります、通過点です。
チャンピオンリング欲しいっすね。優勝したい。
NBA選手で優勝するのは
選手になってから10年かかるっていわれる。
でも俺はそんなに待てない。
主役になりたい。
真ん中で写真うつりたい。
端っこでうつってやつなんていやっすもん。
生き方売れない喫茶店でもやりながらゆっくり過ごしたい
NBAいって年間50億くらいばぁーってかせいで
40ぐらいなったらどっかあったかい離島みたいなとこで
売れない喫茶店でもやりながらゆっくり過ごしたい。
贈る言葉3倍殴りかえせ
親父と仲悪いっすけど
いつも3倍返し。
人に殴られた3倍なぐりかえせ
人に優しくされた3倍かえせ
人生勝ちたかったら
それは嫌いな親父だけど
唯一その言葉はいいなって思う
まぁ3倍殴りかえせって教えのせいで、
部活やめさされたんですけどねw
BIOGRAPHY
- 00歳新潟県生まれ。両親離婚。
- 09歳親の勧め、友達の勧めによりバスケを始める
- 10歳バスケのかたわら水泳と野球を始める
- 11歳市の陸上大会で優勝。登録ミスにより県大会不出場
- 13歳中学校1年の秋に右手首骨折。 その後中学生活はバスケに明け暮れる
- 16歳強豪校への進学を辞め最弱の高校に進学
- 17歳高2の夏に暴力事件によりバスケ部退部。
- 17歳大学、社会人と練習を開始する
- 19歳高校を無事卒業後すぐにニューヨークに渡米。
- 19歳 渡米から3週間後にスカウトされ14th st Yのリーグに参加
- 21歳いくつもののリーグでプレーするもこのままでは夢は叶わないと思いバイトを全てやめ賭けバスケで生活する。 しかしその後資金も底をつきホームレスになる。 約2週間の電車での寝泊りに友達に心配され助けられる。
- 22歳多くの人達に助けられながらNBAに向け真っ直ぐに突進中