いま宇宙に人類は何人いるのか?
宇宙と聞くと、
なぜかワクワクするのは
僕だけじゃないはず。
その宇宙に今何人の人がいるかというと、
「3人」
ロシア人二人とアメリカ人一人だ。
そんな宇宙に今まで何人の人間が飛び出したかというと
「563人」
意外といる、宇宙に行ったことある人。
そのうち
1位アメリカ338人
2位ロシア120人
3位日本11人
と日本人が意外と多い。
そのうち
12人が月を歩いている。
幕末に海外に行ったことがある日本人より
宇宙に行ったことある人の方が多そうだな。
さぞペリーは宇宙人に見えただろう。
なんせ向こうから突然現れたのだからな。
歴史を辿れば
1945年から1975年は宇宙時代と呼ばれ、
1960年代半ばには米国労働量の4.5%が
何らかの形で宇宙競争に携わっていたと言われる。
アポロ計画はGDPの4.4%も使っていて、
最初に宇宙にいったガガーリンや
月を歩いたアームストロングは今でもヒーロー的存在だ。
日本で言えば野口さんと宇宙兄弟か。
僕もなぜか昔から宇宙に憧れていて、
部屋の中に唯一貼ってるポスターは
火星から地球を眺めているものだし、
VRを買って最初にやったことは火星を歩くことだった。
やっぱり器の小さい男がしょぼく見えるように、
器のでかそうな宇宙はかっこよく見える。
じゃぁその宇宙がいかに器がでかいかを自慢すると、
まず地球は太陽を1年に1回まわっているが、
その太陽は実は銀河系(天の川)を2億年に1回まわっている。
そしてなんとその銀河系(星雲)は
宇宙にある2兆ほどの星雲の1つでしかない。
上には上がいるもんだ。
そんな中、46億年前に、
奇跡的に天の川の中の1000億ある
惑星の中の1つとして産まれた地球、
はなんと80億年後に消滅すると予測されている。
奇跡的に40億年前に生まれた地球上生物は
10億年後には消滅すると言われている。
話がでかすぎて
なんの感情も湧いてこないが、
まぁそんだけ僕らはちっぽけな存在ってことだ。
どんだけあがいたって、
残念ながら宇宙様の器の大きさと比べたら、
この絶望的なちっぽけさから抜けでることはできない。
であれば、少しでも大きな”ちっぽけ”になれるように
何も恐れず徹底的にやったらいいと思います。
今日も今から戦ってきます。