絶望的なチャンス
最近思う。
人間追い込まれたらまじで強い。
自分の人生を振り返っても人生の転機だったのは、
必ずといっていいほど幸せな時ではなく、突然現れた悲劇だった。
・中3のとき試合で靭帯を切りサッカー人生が終わったとき
・新卒で入った会社がすぐに倒産したとき
・10日以内にアメリカを出て行けとビザ剥奪された時
「あの時あの出来事があったから今の自分がある」
という経験はいつも幸せなときじゃなく、大変な時だった。
いま日本は大変な時を迎えている。
・世界ぶっちぎりトップスピードでの少子高齢化
・世界の成長と比べれば経済はどう見ても後退中
・直近でいえばコロナウイルスの被害
絶望的だ。
絶望的なチャンスだ。
大変な時こそ大きく変わるチャンス。
これは個人だけに当てはまることじゃない、
国にも当てはまることだ。
韓国は1990年代で財政破綻し、
IMFの管理下に置かれた。
その時に多くの若者がアメリカに渡った。
そこで学んで戻ってきた若者がKPOPの基礎を作った。
日本もチャンスかもしれない。
不謹慎を承知で続けます。
コロナがきっかけで在宅勤務が増えるかもしれない。
インバウンドだけではダメだと、
世界進出する企業が増えるかもしれない。
メディアの偏向報道にあきれ自分で考える人が増えるかもしれない。
海外移住する人も増えるかもしれない。
そんなチャンスになればいいと思う。
そう捉えるしかない。
僕もコロナの影響で正直イベントが大変だ。
でも必ずチャンスに変えてやろうと思う。
これは絶望的チャンスだ!
俺は日本人をもっと世界に出す
書いてる人ーDRAGON
岡 山 県 出 身 。 同 志 社 大 学 を 卒 業 後 、人材コ ン サ ル ティング会社を経て、2011年1月1日にニュー ヨ ー ク へ 。16年 か ら 不 動 産 、イ ベ ン ト 、 飲 食 、留 学 プ ロ グ ラ ム を 手 掛 け る「 J f o r w a r d 」を 設立。