GAME
ゲームが映画を越えた。
ニューヨークポストにこんな記事が。
Video game revenues in 2020 set to top sports, movie industries
https://nypost.com/2020/12/23/video-game-revenues-in-2020-set-to-top-sports-movie-industries/
Global video game revenue is up 20 percent in 2020, and will finish the year at an eye-watering $180 billion according to data from IDC. That figure beats the pre-coronavirus $100 billion that movies brought in in 2019, and the $75 billion brought in by the major sports leagues around the world.
「2020年、ビデオゲーム業界の売り上げは20%上がって、18兆円。映画業界の10兆とメジャースポーツの7.5兆を足した額を超えた」
というニュースが先日話題になっていた。
GAMEと聞くと
僕らドラクエ世代は、
テレビゲームを想像しがちだ。
ちょっと目が悪くなりそうなやつ、
子供がやるやつだ。
でもその考え方は古い!
とはっきり今日は自分に言い聞かせたい。
GAMEは、
健康に良く、
勉強になる、
そんな世界がもうここまで来ている。
先週チームのメンバーが
任天堂スイッチを持って来た。
それはGAMExFitnessがコンセプトで、
まぁ心拍数が上がる上がる。
人が運動してる様子を眺めるスポーツ観戦よりよっぽど健康的だ。
暗い部屋で見る映画よりよっぽど健康的だ。
「映画鑑賞やスポーツ観戦ばかりしてないで、たまにはGAMEをやりなさい!」
そうお母さんが言い始める日は近い。
僕の家にあるOCULUS VRは学習にぴったりだ。
ロッククライミングからボクシング、
戦争の銃撃戦、アンネフランクの部屋まで、
色々と追体験させてもらった。
本を読むだけでは、
地下にあるアンネフランクの部屋の暗さまでわからない。
テレビで見るだけでは、
戦争で狙われ撃たれる恐怖はわからない。
そう、VRは今までの学びを超えていく。
GAME
そう聞いて、
古くさいイメージが出て来た人は要注意。
時代に取り残される寸前だ。
GAMEは手段であって、
大事なのはいつだって目的だ。
何のためにGAMEをするのか。
勉強のためか、
健康のためか、
暇つぶしか、
現実逃避か、
未来を作るためか、
手段に惑わされず、
常に目的ありきで考える癖をつけよう。
人生もGAMEだ
何のためにあなたはこのGAMEをプレイしてるんですか?