背中を引っ張る人、背中を押す人
ニューヨーク20度を超えて来た。
こうなると何が困るってラーメンが売れないw
ということで寿司はじめました。
人間窮地に立たされて初めて道が開ける。
さて、今週は、ZOOMイベントを2つ開催した。
一つ目は「TAMARIBA TERMINAL」という企画で
海外挑戦者と海外に興味ある若者をつなぐプラットフォーム。
今日のゲストは、オーストラリアのお母さん、ジュンコさんでした。
REBORNプログラムのオーストラリア代表であり、
オーストラリア歴30年近くになる大のベテラン。
ファシリテーターのミサコからの現場報告によると、
相当盛り上がったみたいで時間が押しに押したそう。
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ーミサコの報告ー
オーストラリアの永住権をお持ちのジュンコさんの軸は”日本人”
なりたい自分を演じる”女優になれ”
海外で働くスキルで大切なのは、自分から仕事を”取りに行くか””行かないか”
常に”何のため”に今ここで何をしているのかを自分に問い続けたら前に進める
30歳まで結婚しなきゃって誰が決めたの?30歳って全然若いから!!!(全力)
ぐっさぐっさ刺ささってくる重みのある言葉を前に
素直にかっこいいなーっと。
日本にいるときにはあまり私基準で
かっこいいなって大人に出会えなかったのをこっそり思い出した。
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と相当かっこよかったそうだ。
この報告を聞いて
やっぱり人には背中を押してくれる
存在が必要なんだなと改めて思った。
なぜなら世の中には
背中を押してくれる人より
背中を引っ張る人の方が多いからだ。
残念だがこればかりは
人間のサガだから仕方ない。
人は自分だけ置いて行かれるのを怖がる。
だから嫉妬する。だから背中を引っ張る。
人は知らないことに対して恐怖を抱く。
だから知らないことを否定し、
それを実行しようとする人を止める。
みんながみんな悪気があってやってることじゃない。
こればかりは人間のサガだから仕方がない。
だからこそ、
そんな中であえて背中を押してくれる存在が必要だ。
背中を押すとは、
何も自分の意見を押し付けることじゃない。
相手の意見を尊重して応援してあげることだ。
未来のことなんて誰にもわからない。
だからこそ踏み出せない。そういう時の背中を押す存在。
ポンと背中をついてくれる存在。
踏み出して失敗しても後悔はないが
踏み出さなければ後で間違いなく後悔となる。
引っ張る人より、押して上げる人でありたい。
そんなチームでありたいし、
そんな場を提供し続けていきたい。
JUNKOさんオーストラリアからありがとうございました。
来週はまたまた強烈なHIROさんです。
留学業界に変革をもたらす男。
お楽しみに!