日本食は世界で戦えるのか
日本食は世界で戦えるのか
これから日本も本気で世界のマーケットと
戦っていかなければならないって、
雰囲気になってきそた。
ということで、
じゃぁ現状日本食はアメリカで戦えているのか?
を検証してみたい。
まず
SUSHI
寿司がアメリカで人気なのは
日本人なら誰も知ってることだろう。
ではそのSUSHIは今もまだ需要が伸びてるのかどうか
を明言できる人は少ない。
実際SUSHIのアメリカでの市場規模はというと
2019年で2兆円。
2010年には1.5兆円弱であり、
10年間ずっと右肩上がりを更新している。
なんだ伸びてんじゃん。
じゃぁ店舗数はどれくらいかというと
2010年に11250店舗くらいだったのが、
2019年には17000店舗くらいに増えている。
めっちゃ増えてんじゃん、。
まぁ何を持って日本食レストランなのか、
中国韓国もどきはこの中のどれくらいなのか、
とかツッコミどころは満載だが、
ここでのポイントは、
まだまだ寿司は伸びてるってこと。
実際、寿司に後押しされて、
ラーメンや懐石、スイーツなど
ニューヨークにいても日本食増えてるなーって
印象はかなりある。
ラーメンはニューヨークで約130店舗ほど、
と言われてるので全米で500〜1000店舗というところだろう。
って考えるとSUSHIはすごい。
日本食は世界で戦えるのか?
結論を言えば、
僕はアメリカしかわからない。
そして世界で戦えるかどうかではなく、
日本食はもはや世界で戦うしかない
というのが本当のところだろう。
来年は日本食を全米に広げてやろうと思う。