英語”で”学べば世界視点が手に入る
さて世界の金融はどこに向かうのか。
今日でアメリカの株価は今年の最初の水準に戻ったと言われた。経済学者も誰も予測してなかった展開だ。
このまま本当に景気は回復するのか、
未来がどうなるか、を予測するときに、
必ずしなくてはいけないこと、
それは歴史から学ぶことだ。
世界金融危機は
今に始まったことじゃない。
100年のうちでも何回も起きている。
記憶に新しいとこで言うと、
リーマンショック、
過去最大の危機でいうと
1929年に始まった世界恐慌。
共通するのは、
そのショックの後に、
大きなデモが起きてることだ。
そのデモは色々の理由があれど、
どちらも最終的には資本家に向かった。
さていまアメリカではデモが起きている。
このように、
歴史を見ればいかに、
人類は同じことを繰り返してることがわかる。
そして次に何が起きるかを予測できるようになる。
どうやら、この危機は、
歴史を見る限りまだ乗り越えられていないようだ。
これから長い戦いが始まる。
ちなみに
リーマンショックを
グーグル翻訳すると
Lehman shockとなる。
でも世界ではリーマンショックとは言わない。
Global Financial Crisisだ。
リーマンだけでなく、
世界金融危機として解釈されている。
英語を学ぶというのは、
翻訳のスキルを学ぶためではない。
大切なのは英語で理解することによって
世界の視点を持つということだ。
英語を勉強するなら、
英語のニュースを見ることから始めよう。
そしたら世界の視点が手に入る。