良いドーピングと悪いドーピング
世の中ドーピングだらけだ。
ドーピング(英: doping)とは
肉体を使うスポーツおよびモータースポーツの競技で成績を良くするため、運動能力・筋力の向上や神経の興奮などを目的として、薬物を使用したり物理的方法を採ったりすること、及びそれらを隠蔽する行為を指す。
僕がいうドーピングとは、
何かを利用して1時的に能力を向上すること。(使い方は間違ってる)
その視点で見ると世の中は
悪気の無いドーピングで溢れている。
音楽、聞くだけで気分が上がる
アルコール、飲んだらテンション上がる
コーヒー、カフェインで脳が覚醒する
人によっては、
これら無しでは生きられない
って人も多いだろう、
完全に依存症だ。
ちなみに僕は昔から、
薬も飲まなければ、
今ではアルコールも飲まないし、
音楽も聞かないし、コーヒーも飲まない。
何かにコントロールされるのが昔から嫌なのだ。
なので僕のドーピングは
至って自然発生的なものばかり。
時間、あと5分と締め切りを決めたの時のパワーはものすごい
筋トレ、スクワットした後のアドレナリンはなかなかのドーピング
と自己完結型のドーピングの研究を日々している。
世の中、視点を変えてみれば、
人間がドーピングづけだということがすぐわかる。
それだけ精神や集中力を気力で一定に保つことは難しい。
依存せず、
自分の指揮下におければ、
ドーピングは人の能力を向上させる。
今後テクノロジーというドーピングで、
人間の能力を超えていく人間が出てくるだろう。
この世界で結果を出すために
ドーピングを使った方がいいのであれば、
使うことも今後あるだろう。
依存せず支配しよう。
悪気のないドーピング、
テクノロジーという名のドーピングを。