足りないのは英語ではなく少しの勇気
世界と仕事をしよう。
昨日のブログで
これから日本人は日本だけでなく、
嫌でも世界のマーケットで戦って行かなければ
ならないというデータを出したが
じゃぁまず何から始めればいいのだろうか。
海外移住して就職か?
まずは日本の外資系に就職か?
まずは語学留学かワーホリか?
確かに10年前だったらそうだったかもしれない。
でも今はそんな時代じゃない。
どこにいても誰とでも仕事ができる。
そんな時代が手元まできている。
そうだ、手持ちのスマホがあれば
世界と今日からでも仕事ができる。
フリーランサー時代到来。
日本ではクラウドワークスやランサーズが有名だが、
世界に目を向ければFreelancer.comやUpworkなど、
今すぐにも世界と繋がれるプラットフォームがある。
実際、僕の会社でもインド人、アルゼンチン人、
コロンビア人、フィリピン人、スリランカ人、エジプト人など、
たくさんの人たちを雇用している。
世界では150兆規模のマーケットだと言われ、
実際アメリカではビリオンを超える上場企業がある。
日本の上場企業の10倍の規模だ。
実際、フリーランサーの数は、
まだまだアジアは少ないようで、
Asia: 11.3%
Europe: 29.3%
North America: 50.7%
Australia: 3.3%
Africa: 1.4%
South America: 4.0
こういうデータも出ている。
アメリカではなんと5000万人が
フリーランサー化してるそうで、
人口の6人に1人という状況だ。
今後リモートワークが増えれば、
企業もオンラインに求人を出すようになる。
となるとこの世界が大きくなるのは
これからだと言っていい。
日本のマーケットも毎年30%近く伸びていて、
これからどんどんいい仕事やいいフリーランサーが、
溢れて来るだろう。
でも昨日の統計を見れば一目瞭然だが、
それもすぐに頭打ちになる。
国の全体のパイは増えてないからだ。
始めるならいきなり世界の方がいい。
「英語ができない」は、
もう言い訳でしかなくなった。
もうはや言い訳にすら使えない、
怠惰な人なんだなとしか思わない。
Googld翻訳を仲間に戦えばいい。
日本人は能力も高い。
コミュニケーション力も高い、
足りないのは少しの勇気だけだ。