最高のチームの作り方
今日は朝0時からミーティングだった。
人によっては深夜12時かな。
こう聞くと、日本やインドといった
時差のある国と仕事をしてるんだと思われそうだが
実際は全然そんなことはなく、
参加者は全員ニューヨーク。
時差ゼロ!だった。
じゃぁなんで時差ゼロなのに朝ゼロから
ミーティングしてるかというと
経度で見た時差はゼロだが、
パフォーマンスで見ると
けっこうな時差があったのだ。
一人のメンバーは夜型で朝5時に寝る。
もう一人はノーマル型で夜11時から朝1時くらいに寝る。
僕はスーパー朝型で朝0時には起きている。
そう、経度で見ると時差は一切ないのだが、
パフォーマンスのピークで見ると結構時差がある。
面白いくらいにズレている。
そこで昨日から朝11時半だったミーティングを、
朝0時に設定してみた。
こっちの方がみんなのパフォーマンスの
総合力が上がりそうに見えたのだ。
すると夜型のメンバーは仕事がサクサク進み、
僕もインド人が動き出すタイミングということもあり、
夢語りモードから5分で全開モードに入り、
なかなか仕事がはかどった。
もう一人のノーマル型のメンバーは、、
頑張って眠くなるのを堪えていたw
このメンバーのピークをピタッと
合わせるのはなかなか難しい。
世の中には、
朝型もいれば夜型もいる。
社交的の人もいれば非社交的な人もいる。
黒人、白人、男性、女性、LGBTQ、
みんながみんな多様性認めようという時代、
働き方も多様性を認めることが、
これからの時代には必要不可欠だ。
世界規模でみればすでに
もはや朝型も夜型もなくなっている。
日本の夜はアメリカの朝だし、
インドの夜はブラジルの朝だ。
そこに決まった「働く時間」はない。
デジタル時代を考えれば、
もはや社交的も非社交的もない。
飛び込み営業もメルマガ営業もどっちも営業だ。
そこに決まった「営業方法」はない。
適材適所
自分にとってのベストな働き方はなんだ?
仲間の短所を長所に変えられる働き方はないか?
仲間のパフォーマンスを最大限引き出せる時間はいつか?
そういう働き方の多様性を
真剣に考える時がきている。
「仕事」で言えば、
もはや世界にボーダーはなく、
そこにあるのはお互いを
いかに理解し合えるかという
「問い」だけだ。
人には必ずその人に合った環境がる。
人には必ずその人にしかできないことがある。
問い続けよう。
自分のパフォーマンスを最大限に上げるには?
仲間のパフォーマンスを最大限に上げるには?
その先に最高のチームのカタチがある。