「こんな時代になったが日本人は海外に出るべきなのか?」

さて、世界は鎖国時代に入るのか?

歴史を辿れば、

これからコロナは収束するどころか、

第二波、第三波がきて、

落ち着くまで少なくとも2年はかかると言われている。

バッダの大群からの食料危機、

大地震からの経済危機、

100年来の世界恐慌、

などといった色々な憶測が飛び交う中、

確実に言えることは、

今までどおりには自由に動けなくなるということだ。

なぜか?

コロナを抑えるには

人との接触を防がないといけない。

つまり人を移動させないことが

国家戦略となっていく可能性が高い。

そう、鎖国だ。

せっかくロックダウンしたのに、

海外からノコノコ感染者がやってきては

努力は水の泡だ。

そこには制限をかけないといけない。

グローバル化の流れは一度閉店し、

分断化の時代がこれから開店する。

とここまで言ってきたが、

僕らがやりたいことは一貫して日本人を

海外に出す、ということ、

海外挑戦者の溜まり場と言ってるくらいだし

本当は会社のトップとしてこんなマイナスなことを言うべきではない、

が現実だから仕方ない。

さて、それでも日本人は海外に出るべきなのか。

答えは、

Yes & No

だ。

出たい人は出ればいいし、

出たくない人は出なくていい。

この答えはコロナ前も後も変わらない。

自分がやりたいことはやるべきだし、

人は納得した生き方をすべきだからだ。

とはいえ、

なかなか海外に出るハードルは上がった。

これも事実。

だから僕らは上がりゆくハードルと正面から向き合い、

そのハードルを下げていく努力をこれからしていく。

まずはTAMARIBA TERMINAL を始めます。

毎週土曜日開催。