「日本」より「日本文化」
海外住んで16年、
最近は、
フランスよりEU、
スペイン代表よりレアル・マドリード
日本より日本文化
の方がしっくりくる。
国と国は今でも争っている。
ワールドカップでも戦争でも。
だから国を超えた存在に未来を感じる。
国境の線が対立を生むのなら、
その線の無い世界をつくりたい。
日本には、線を曖昧にする歴史と文化がある。
暖簾も鳥居も、線があるようで中は透け透け。
日本人には、線を曖昧にする能力、才能がある、
クリスマス、結婚式、初詣、全部楽しい!
そして線を曖昧にするだけじゃなく、
調和させる力がある。
アニメの敵役もよく仲間になるし、
ラーメンみたいに進化させるし。
そもそも日本は和の国と呼ばれてきた。
大和魂、和食、和菓子、
和とは調和でありハーモニーそのものだ。
でも最近思う。
日本人は空気が読める。
これがその場の調和をもたらす。
これは間違いない。
でも、
日本文化を愛してくれる外国人も
めっちゃ空気が読めるのだ。
これはニューヨーク、パリに16年いて、
何千人の日本語話者と会って分かった。
日本人より「日本人」な外国人はたくさんいる。
文化は国境を超えた。
アニメが世界へ広がったように、
日本文化は線を超え、
国境を超えた。
そして日本人より、
「日本人」が今世界にたくさんいる。
次の世界は、
国や人種、とかではなく、
文化で繋がる時代なのかもしれない。
アテネが滅びてもギリシャ神話が残ったように、
ローマが滅びても文化が残ったように、
国は対決するが、文化は調和できる。
そんなコミュニティを初めて、
ジェイクル12年(日本語を通して世界が繋がる場所)、
ジャパンフェス10年(日本食を通して世界が繋がる場所)、
チームジャパンコミュニティ1年(それら全てがオンラインで繋がる場所)、
これからも「日本」のためではなく、
「ジャパン」を通して世界をもっと良くするために、
日本のイベント、コミュニティを世界中に作っていきたい。
それが日本のためにもなると信じている。