所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ
8月15日になると
いつも悔しい思いになる。
僕は20代に入ってから本を読み始め、
司馬遼太郎にハマり、日本の歴史、
正確に言えば日本のかっこいい偉人にハマり、
そこから歴史を勉強した経緯がある。
比較的、日本、日本、と
うるさい方だと思うし、
それがこういうサイトにも
見事に反映されてしまっている。
海外挑戦者の溜まり場ー暴れようぜ日本人日本にいる若者が、 世界で戦う挑戦者を知り、 世界で戦う挑戦者から学び、 世界で戦う挑戦者と出会い、 自らも世界に挑戦してtamariba.jp
JAPAN Fesやったり、
スカジャン売ったり、
いろいろその想いを表現して来たが、
最近はあまり表に出さないようになった。
虎視眈々
作戦に切り替えたのだ。
だがこの8月15日になると、
まぁ世界が言いたい放題、
日本の歴史について
ああでもないこうでもない
言うのでまぁ色々と湧き上がってくる。
各国のメディアが、
日本のファシズム崩壊から75年と
大々的に取り上げ、
アメリカでは日本が闇討ちで始まった戦争に勝利した日、
アメリカ軍人が犠牲になった日、
中国では日本が中国に降伏した日、
そしてなぜかヨーロッパでは
日本は一度も戦争について謝ってない、とか
Comfort Womanをした最低の国民だ、とか
SNSのNewsへのコメントが荒れている。
全員生まれてさえいなかったのにね。
まぁヨーロッパは日本のおかげで、
金づるの植民地を失う羽目になり、
相当の恨みがあったに違いない。
それが今の今まで歴史教育まで続いてるのだろう。
物事はどちらから見るかによって、
見え方は違うのは当たり前であり、
歴史は勝者が創作するというのは歴史の教えでもある。
そこで毎年この日に得られる一つの教訓がある。
勝てば官軍、負ければ賊軍。
綺麗事いってても勝たなければ意味がない。
綺麗事いってても負けたら子孫まで守れない。
僕らはもう負けられないのだ。
「所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ」 by るろうに剣心 志々雄
世の中の偽善、綺麗事、ポエムを
すベて剥ぎ取ってしまえば、
この世はまだまだ弱肉強食である。