1店舗で40億を稼ぐNYの飲食店
今週10月末で終了予定だった、
NYのアウトドア飲食の許可が、
年末まで延期された。
今ニューヨークの街は、
ストリートダイニングで賑わっている。
僕の家の前の道も封鎖されており、
少し歩かなければウーバーが拾えなくなった。
それくらい本気で取り組んでいるストリートダイニング。
それもそのはずでニューヨークの飲食業は、
数兆円のビッグ産業であり、
コロナの影響ですでにニューヨークの税収は
数千億の損が出ている。
2019年には1店舗で
年間売上が30億を超えるお店もあったほどだ。
そのお店は今どう生き延びているのだろうか。
TOP 100 INDEPENDENTS: THE RANKING
https://www.restaurantbusinessonline.com/top-100-independents
さらに、飲食店が復活すれば数多くの雇用が生まれる、
ニューヨークのレストランが立ち行かないと、
多くの失業者が溢れかえってしまうだろう。
延長はある程度、予想通りだが、
このプログラムは少なくとも来年、
もしかすると永遠に続く可能性もあると思っている。
それほどニューヨークの家賃は高く(毎年5%上がる)
コロナ前でもたくさんのレストランが
倒産して空き物件だらけだったのが実際のところだ。
このストリートダイニングで席数が増え、
売上が上がることはコロナの有無に関わらず、
必要不可欠だといまニューヨーカーなら
政治家、飲食店オーナー問わず誰もが感じているだろう。
さて、
冬になるとマイナス15度にもなるニューヨーク。
外で食べれるようにするために、
テントやヒーター色々な準備が必要だ。
寒い中、食べるラーメンは
うまいだろうな