火事場のバカ力の引き出し方
昨夜
「竜也の住んでる家が映画で出てきたよ」
と言われ、その映画を見てみた。
ジョン・ウィックという映画で、
撮影地として僕が住んでる家(といっても賃貸だが)が
殺し屋が泊まってる裏組織専用のホテルという設定となっている。
確かに見た目がなかなかかっこいいビルディングで
住所もウォール街の1丁目に位置している。
歴史も長く、1904年に建てられたビルで
その名前(Cocoa Exchange)の如く、
昔はココア工場だったみたい。
そんな映画を見たものだから、
今日は殺し屋の気持ちで1日を過ごして見た。
死生観
火事場のバカ力というが、
人は追い込まれると能力を発揮できるという。
そしてもっとも追い込まれる状態が、
死だとするとこの死生観がとても大事になってくる。
死に近い体験をすることで成功への道が
近づくというのはよく言われた話で、
ステーブジョブズも孫正義もそういう経験をしている。
追い込み方には2種類ある。
一つは戦争や投獄、病気と言った偶然追い込まれること。
もう一つは意図的に自分を追い込むこと
前者は自分でコントロールできないが、
後者は自分でコントロールできる、
成功者にストイックな人が多いのは追い込み上手だからだ。
火事場のくそ力の引き出し方がうまい人。
さて僕はこっからどう追い込んでいくか。
比較的追い込み上手な方だと思うが、
まだまだいけるなと思う。
この数ヶ月は徹底した食事制限で、
人生で今一番体脂肪率が落ちているが、
それも慣れてきてもはや追い込みではなく
食事制限も習慣となってしまった。楽チンだ。
また新しい何かを始めなければならない。
人間に恒常性維持機能があり、
いい意味でも悪い意味でもすぐに慣れる。
だからこそ常に新しいことに挑戦しないといけない。
全ては火事場のくそ力を出し切るために。
なにか始めよう