寒いと燃える
今日はニューヨークも
やっとマイナス気温になったということで、
テンションが上がった。
今年は暖冬も暖冬で、
雪も降らなければ、
マイナス気温もない。
いつもだとニューヨークは早いときで10月から
雪が降り、マイナス気温になるのだが、
今年はなんとも暖かい冬のスタート。
僕は冬が好きで
理由は単純に体がシャキッとするからだ。
朝走ってる時のあの冷たさが
なんともいい感じだ。
そしてなんと
これが細胞レベルで
正しいことがわかった。
それがあ最近の学術論文で
多く取り上げれるようになった
褐色脂肪細胞だ。
脂肪細胞には大きく分けて、
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があり、
前者は食べたら膨らんでいくやつで400億くらいある。
そして後者の褐色脂肪細胞が、
数は少ないが爆発的なエネルギーを持っている。
その発熱能力は、
通常熱産生が行われている骨格筋の
なんと70 ~ 100 倍!
あるそうだ。
簡単に言うと、
褐色脂肪細胞は、
ドラゴンボールでいえば、
スーパーサイヤ人モードで
これを使いこなせば、
脂肪が燃焼され痩せるどころか、
ミトコンドリアが活性化され、
エネルギー上がる。
そして、
このスーパーサイヤ人細胞が、
活性化するのに必要なことこそ、
寒さ
なのだ。
寒い、冷たい環境に身を置くことで、
僕らの細胞はスーパーサイヤ人モードに入る。
そう言われてみると、
元気な経営者がよく、
冷水シャワーがいいんすよー
って言ってるのを思い出した。
こないだ会った
情熱大陸にも出たこともある経営者の方は、
夏の冷水シャワーは冷水じゃない。
冬の冷水シャワーこそ本物だと
言っていた。
きっと本能で
細胞のスーパーサイヤ人モードを
感じてるんだ。
僕は基本、
冬でも暖房をつけない。
そしてそんな冬が好きだった。
その理由が言語化できて
スッキリ。
これからは、
シャキッとするから!
ではなく、
痩せるよ?細胞若返るよ?
と言って周りを一人、また一人と
スーパーサイヤ人にしていけたらと思う。
今日はほんとシャキッとするわ。