日本縦断 第四章 北の大地キャンピングカー編
日本最北端の地に到達。
第4章 北の大地キャンピングカー編
を終え、これにて
日本縦断学びの旅
〜最南端に住む日本人から最北端に住む日本人に会いに行く〜
終了。
第4章では、北海道の大きさを五感で感じるべく、
人生初のキャンピングカーで寝泊まりし、
函館から稚内まで向かった。
北海道とてつもなく大きかった。
感覚的には本州とアメリカの間のような印象を受けた。
途中、日本の一流のサービスを体験すべく、
キャンピングカーなのに、
星野リゾートトマムに一泊し、
そこで一流のアドリブ接客を体験することができた。
占冠村にあるトマムは過疎化一直線で進んでいたが、
星野リゾートによる観光地化が成功し、
2019年時点で全国で1番の人口増加率20%を
誇る場所となったとのこと。
観光客→移住→人口増加→町おこし、
のダイナミズムを感じることができた。
ほんの20日弱の旅だったが、
日本全国を一気に回ったからこそわかる
県民性の違いや共通点、
去年のアメリカ大陸横断との比較など、
20日前の自分では考えられなかった
知見を得ることができた。
何より全国に根付く日本人数百人と話すことができて
とても楽しかったし勉強になった。全国に感謝。
インプットが変わればアウトプットが変わる。
たかが20日間だが、
次の5年のアウトプットが確実に変わる
最高の学びの旅となった。
どこかに行きたい、学びたいと思っている人は、
どんな理由があれ、行ったほうがいいと思う。
今回この旅に合流できた人もいれば、
土壇場でキャンセルになった友人もたくさんいる。
自分の人生にエッジをかけて行くには、
時には怖く見える既存のレールを外れる必要がある。
本当の仲間であれば理解してくれ応援してくれるはずだ。
そしてその経験は必ずその仲間にも帰ってくる。
短期的にリスク見えることは、
中長期的に見れば最高の選択肢であることは
良くあることだ。
移動しなければ、
体感しなければ分からないことが、
思いの外多くあることを改めて学ぶことができた旅でした。
今から東京に戻ります