勝つのは中国かアメリカか、日本は?
さて、
アメリカがやばいことになって来た。
今週発表された雇用統計では、
先月よりも失業者は減ったというグッドニュースが出ていたが
株価は上がらず。どちらかいうと不安感の募る1週間となった。
それもそのはず、
発表された第2期のGDPは
昨対で33%近く減少していて、
直近の雇用統計がまやかしに過ぎないことを
誰もがドスッと感じ始めている。
そして今週からさらに激しくなった米中戦争。
WechatとTiktokが禁止となるかで大騒ぎとなった今週、
中国企業の株は大きく急降下した。
僕も今日、米系中国人とWechatのやりとりをしながら、
「Line」に切り替えた方がいいんじゃね、、と思ったところだ。
さて、この危機を世界規模で見ると
どうなっているかというと。
EUも同じくGDPは40%近く落ち込んでいる。
なにせ観光を含む移動が主体のビジネスだったので、
打撃は大きいだろう。
だがこの危機の中、
GDPを伸ばした国がある。中国だ。
リーマンショックのあと一人勝ちしたと言われる中国、
日本をあっという間に抜き去り、
今では日本の3倍近くのGDPとなっている。
じゃぁこの危機を中国が乗り切ればどうなるのか。
IMFの発表によると、
2024年のGDPランキングはこうなっている。
6位 ロシア
5位 インドネシア
4位 日本
3位 インド
2位 アメリカ
1位 中国
???
と?がいくつか湧いたのは
僕だけじゃないはず。
イギリスは?
ドイツは?
フランスは?
なぜインドネシア?
ロシアも?インド早くね?
中国1位じゃん!!!!!!!!!
これから数年で世界は劇的に変わる。
今のイメージの延長で生きてると
あっという間に置いていかれるだろう。
上ではなく、
先を見て生きていこう。