Dragon

夢の正体に気づくことができるか

[公開日] 2019/02/18(最終更新:2019/02/18)

「無知の知」

 

みなさんは夢の中で

「これは夢だ!」

と気づいたことはありますか?

 

実は、僕は一回だけあります。

あれは小学生の時でした。

 

 

 

「あっ夢だなこれ」

 

とふと夢の中で気づいて、

目の前の崖から思い切って飛び降りました。

早く起きようと思って。

 

すると、案の定、

布団の中で目が覚めて

やっぱり夢だったんだと

得意気になったという

素敵な経験でした。

 

 

でもこれには続きがありました。

 

夢に気づけて得意気になってたら、

もう一度目が覚めました。布団の中で。

実はその布団から目覚めたシーンも夢だったという。。

 

夢が2重になってて、

今でいうインセプションみたいな話だんたんです。

結局、夢を認識できてはいなかった。

夢ってまじ怖です。

 

 

ということで最近は

会う人会う人に

 

「夢の中でこれは夢だと気づいたことある?」

 

って質問をしてまわってます。

そしてかなりドン引きされてます。

 

でも!結果は出ました。

 

 

誰も夢に気づいたことない!

 

そして、

 

誰もそのことについて考えたことすらない!

 

です。

 

 

 

続いて僕は聞きます。

 

「夢の中では夢だと気づけないのに、どうしてこの現実が夢じゃないと言い切れるのか?」

 

この質問がトドメでした。顔がさらにドン引きしてました。

 

 

その気持ちもわかります。

 

若い20代前後のインターシップ生に

33歳の大人が”真剣”に夢についての

疑問を投げかけている。

これから就活というみんなに、

将来の”夢”の話ならまだしも、

寝てる”夢”の話をしているからです。

 

 

しかし僕は続けます。

 

夢の中では夢って気づいてないのにかかわらず、

今生きてるこの現実が夢じゃないって言い切れるのか!と。

 

 

別に僕は若いインターン生を追い詰めたいわけでもなく、

インターン生と一緒に夢がなんなのかを突き止めたいわけでもありません。

 

いかに自分達が何も考えずに生きてるのか、

ってことをインターン生にも共有したい。

たぶん全く伝わってないですけど。。

 

 

それだけ僕はこの事実に気づいた時、

33年間毎日夢が現れる中、

一度もそれがなんなのか向きあうことなく、

よくもぬくぬくと生きてきたな、

と痛感したのです。

 

そしてこれはあらゆることに

あてはまってるんだろうとなと思うと恐ろしくもあります。

 

そんな2月です。

 

 

「無知の知」

 

これは哲学の第一人者である

ギリシャのソクラテスの言葉です。

 

「何が一番大事な事なのか、何が真理なのか、ということについては、私も、彼らも、ともに分かっていない。分かっていない、というのは同じである。ところが彼らは、分かったつもりでいる。しかし私は、分かっていない、という事を自覚している。とすると、私は、自分の“無知”を知っている、という点では彼らよりも知恵者であるらしい。」

 

北野武さんも言ってます。

「自分がいかに知識がないか、知らないことがたくさんあるかを知ること。それしか自分を客観視できる力を鍛える方法はない」

 

自分はいかに無知なのか

人間がいかに何も考えずに生きてるのか

常識、当たり前に固定されて生かされているのか

 

疑え

考えろ

 

と言い聞かせて

今月後半戦頑張ります。

 

そして今宵は夢の中で

夢に気づいてやろうと思います。

 

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