Dragon

洗脳にグッバイ

[公開日] 2014/12/28(最終更新:2017/02/23)

子供が描く夢に多いものといえば、

スポーツ選手とか女優とかお医者さんとかだろう。

だが大人になるに連れ、現実を知り、

ほとんどの人が自分の本当の夢をあきらめていく。

それが現実、、、

そう思っている人は少ないと思う。

 

でも本当にそうなのか。

本当にスポーツ選手になることが

人生における最大の夢だったのだろうか。

 

そもそも人は何をきっかけに夢を描くのか

夢をもつということは興味があることが見つかったということ。

じゃぁどういうことに人は興味をもつのか

たとえば、日本人で子供のころに

アメフト選手になりたいって人はいるだろうか

子供のころに世界の人を救いたい、と

マザーテレサ的な人を目標にする人はいるだろうか

 

なかなかいないんじゃないかな。

 

つまり人間っちゅうもんは

知ってるもの中から興味があるものを見つけ

その中から夢を選んでいるにすぎない。

幼い頃にふれる情報といえば、ほとんどがテレビか家族。

特に子供にもわかりやすいスポーツは

興味をもつにはもってこいだろう。

 

また起業家の子供に起業家が多く、

アーティストの子供にアーティストが多いのは

小さいころから身近に触れていたからだ。

 

大人になって初めて知る事ができる情報

大人にならないと理解できない職業、

たまたま自分の生まれた環境になかった仕事というのは

子供の夢になることはない。そこに自分に本当に向いているものがあったとしても

子供のころには接点すらもてない。

つまりおれたちは与えられた僅かな選択肢の中から

興味や夢を選んでるにすぎない。

 

もしおれが岡山県の総社市にずっと住んでいたら、

その環境で知り得た情報からしか興味があることを

見つけられなかっただろう。もし岡山県に留まっていたら

もし日本に留まっていたら、もしこのままニューヨークに

留まり続けてしまったら。。

 

主体的な人生とは自分自身で選択肢を増やして

いくことに他ならない。

与えられた情報の中から運命的な仕事が

見つかればそれはそれでいいと思う。イチローとか。

 

でも世界のいろいろなことが見えてくるに連れ、

子供の時に描いた夢といまやりたいことが

変わる可能性だってある。

続けてきたことをやめることは、

現実世界ではあきらめ、逃げ、という言葉でくくられ、

なかなかやめることが難しいが、

本当にやりたいこと、自分に向いてることが

後から見つかることって普通にありえることだ。

人間は与えられた情報の中から夢を選択しているにすぎない

 

まだ興味や夢が見つかってない人はそれはそれでいいと思う。

たまたま自分が置かれた環境になかっただけであって、

興味もないのに無理やり自分にはこれしかない、

と自分を偽ってる人よりよっぽど健全だ。

そんな人は与えられるだけの環境から飛び出し、

もっと自分から多くの選択肢をつかみとり、

もっと大きな視点から選んでいけばいいのだ。 

人生は夢を早く見つけたもの勝ち、ではない。

死ぬまでに自分が納得できるような道を見つけ、

死んだときにその道を歩いていたものが、

本当の満足のいく人生を歩んだものとなるのである。

自分をあきらめなかった奴の勝ちである。

 

 

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