グローバル化する日本人女性

イエローキャブ
ニューヨークを走る黄色のタクシーは
イエローキャブと呼ばれる。
でもなぜか日本人女性のことを
イエローキャブと呼ぶ人たちがいる。

 

それは現地の外国人だ。
なんでイエローキャブかというと、
「いつでもどこでも簡単にノれる」
はい、完全に下ネタの意味である。
なんとも卑猥すぎる表現。

 

でも実際に海外に住んでると
そういう話をよく聞くしそんな子をよくみる。
ほとんどの外国人が日本人女性との
経験がある、といってもいいくらい、
どんな国籍であれ、貧富関係さえ関係なく
これは起こっている。

 

不動産という仕事柄、
日本人女性を金づるにした
悲しいカップルもたくさん見る。
ほんと悲しくなる

 

ではお隣の韓国人、中国人はどうかというと
そういう話をあまり聞かない。
日本人がこれを聞くと、
「奴らはもてないからだろう」と
いう結論にいたりそうだが、
実感としてはちょっとずれている。

 

東洋人にとってヨーロッパとアメリカの白人の
見分けがつかないように、
彼らにとっても日本人、中国人、韓国人の
見分けはつかない。

 

ではなぜ日本人女性なのか
日本人は自虐史観教育のせいで、
自信がない。島国だから外国文化に
そまりやすい。相手の悪いところより
良いところに目がつきやすい。
相手を疑ってかからない。

 

日本人同士だと男の経済力や肩書きを
気にする日本人女性だが、外国人となると
英語が話せるというだけでもすごく見えてしまう。

 

外国人とつるんでるだけで、鼻が高くなってしまう。

 

外国人との写真をFacebookに上げたがる
国民性を見てもそれは一目瞭然だ。
さらに日本人女性は相手に気を使えるし、
世界のトップクラスの裕福な国民。
他のアジア人と比べてもおしゃれで
美人なのも間違いない。

 

なのに自信がなくて押しに弱い。
まさに外国人にとっては奇跡の女性なのだ。

 

ちなみに中国と韓国は全然違う。
偏った教育のおかげで自信をもってるし、
人種差別も結構してるから、
誰でもいいってわけじゃない。
白人には結構弱いけど、
黒人は絶対無理だし、貧乏な南アジアの
人たちも相手にしてない。

 

そう、日本人女性は世界の希望なのだ。
まぁこれがいいか悪いかという話はよそう。
それで日本人女性が幸せならいいだろう。

 

ここで大事なのは
日本人はどこへ向かうのかってことだ。

 

初期の人間はほとんど動物と一緒で
感情だけで動いていた。
それが社会ができることによって、
自我が生まれ理性をもち羞恥心をもった。

 

つまり理性的であればあるほど
人間の進化系だとするならば
性に奥手な日本人はかなり進化系だ。

 

だがグローバル化の波にさらわれ
日本人の理性はどんどん退化していっている。
外国の文化に流されて性にオープンになった。

 

わかってて流されるのと
わからずに流されるのは違う。

 

はっきりいって日本人は日本人を知らなすぎる。
なぜ日本人の文化が生まれたのか知らない。
島国で周りが日本人だらけだから考えることもない。
世界最低の教育環境だから誰も教えてくれない。

 

今回は日本人女性の性を例にしたが、
これが至るところであらゆる分野で起きている。

 

英語力なんかより
まずは世界を知るために
そして日本人を考えるために
日本人は世界へ出ないといけない。

 

そうしなければ、
「日本人」という民族は
「日本人」ではなくなっていくだろう。

 

そうなったとき
おれは「日本人」を好きといえるのかどうか。

 

どうでもよくなってしまいそうな気がする。

 

そうなる前に、
早く日本人が世界に出ようと思えるような
きっかけをつくりたい。


 
 
 

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