Dragon

奇跡の自虐史観

[公開日] 2012/08/05(最終更新:2015/09/10)

日本人はどう考えても最高にイケテルのだが、
最高にイケテナイという自虐的な教育を受けたせいで、
不思議なくらい自信がなく、不思議なほど欧米に憧れてる。
これは世界に出て初めて体感した。

 

例えば、日本人は外人とよく写真を撮りたがる。
日本やハワイやニューヨークでよく見た光景だけど、
日本人は別に大して仲良くもない外人と写真を撮りたがる。
これは恐らく深層心理にある海外の憧れから、
「外国人といるとかっこいい」という価値観になっているのだろう。

 

振り返れば自分も海外慣れてないころは、
外人と一緒に写真を撮っていた気がする。
これは日本人特有の奇現象である。

 

冷静に想像してみたらわかるが、
ふつー初対面で一緒に写真をとりたい!
って思うのは芸能人レベルである。
渡辺謙レベルである。

 

実際おれもジャパンデイなるものが、
ニューヨークで開催されていたとき、
何人かの外国人から写真を撮ってください、
といわれいい気になったもんだ。

 

欧米人からしたら、
こんなことが常に起こっているため気持ちいいし、
変な自信もつくだろう。
まぁ他にも挙げればキリがないくらい、
日本人の自虐史観の例はこっちにきて気づかされた。

 

まじくやしい。

 

日本人が英語下手なのだって、
日本語が世界の言語の中で、
一番複雑で繊細だからなのであって、
全然恥じることない。
英語では一通りしかない言い方が
日本語では十通りあったりするのだから。

 

今アメリカがイラクやシリア、イランにやってるように、
かつて同じように戦争にまんまと引きずり出され、
最後に原爆までおとされ数十万にが殺されたにも関わらず、
アメリカのことが大好きな日本。

 

どう考えてもおかしい。

 

アジアで初めて列強の植民地化を防ぎ、
アジアで初めて国際連盟に加盟し、
世界2位の経済大国になった奇跡の国なのに、
お隣のアジアの国よりもなぜか自信がもてない日本。

 

どう考えてもおかしい。

 

そう、
オレらの自虐史教育は想像を遥かに超えているのだ。
戦後のアメリカ、マッカーサーは天才だったのだ。
オレはニューヨークに来て初めてそれを体感し、
海外生活1年半がたって少しは抜けてきたけど、
まだまだ根強いものが残ってるのがわかる。
毎日毎日が自虐史観教育との戦い、
そして世界のライバルたちとの戦いである。

 

こっちにくると外国人とよく喧嘩になりそうになる。
日本人と思ってなめたことされたら絶対ひけないから。

 

なぜ今日本人がサッカーに夢中になるのか、
日本はもともとサッカーがうまかったが
メンタルで負けてるといわれていた。

 

今のサッカー選手はメンタルが強く、
堂々と戦い結果を残している。
それは若いうちから世界と戦い、
自分の弱さを知り、それを乗り越えていったからだ。
その精神に自分たちの理想を重ねているんじゃないかな。

 

サッカーを見てると日本の未来を見ているような気になる。
あの本田圭祐でさえ初めは日本人特有の遠慮深さで
海外リーグでよくフリーキックを譲っていたそうだ。
だがそれを監督に怒られてから、
自分の主張を貫くようになったのだ。

 

本田圭祐「成長スピードが日本人のままじゃダメなんすよ」
http://www.youtube.com/watch?v=BTf3NB5Q0YQ&list=FLmMfcoHEsG_ENCKq_enIB2Q&index=4&feature=plpp_video

 

やっぱりは若者にはどんどん海外に出て欲しい。
日本の自虐的な教育はすぐには変わらないから。
世界に出ればどんだけ日本がイケテルか、
それが勝手にわかってくるはずだから。

 

こっからオレらが「日本人」ってのを
どんどん世界に知らしめていかなければならない。
やったろうぜ。

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